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ユーカリ・ラディアタ/Eucalyptus radiata,Blue-leaf eucalyptus

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アロマ

「どんな精油なのか知りたい」、「どの精油を選んだら良いのか分からない」というような声をよく耳にします。
アロマの専門店に行けばたくさんの精油がズラーっと並んでいますし、「これだ!」という1本と出会うのは本当に大変なものです。
ここではテーマになった植物の基本情報やブレンドのコツをまとめてみました。最後におすすめの精油ブランドも紹介しています。
皆さんの購入するときの参考にしてもらえると嬉しいです。

プロフィール

植物の特徴
樹高が30mになり、樹木全体がピタミッド型で頭の方が鋭く尖ったようにしています。樹皮は灰色繊維状で葉自体は薄く、灰色から薄緑色をしています。1〜2cmの白い花を咲かせるのが特徴です。


学名の由来
花の蕾の内部がふたのような細胞で覆われていて、しっかりとしているためにギリシア語の「しっかり蓋をした」という意味のeucalyptusが由来です。

香りのイメージ

  • グロブルス種よりも軽くスッキリとしていて頭がクリアになる香り
  • 染み通るようなスーッとした心地の良い香り


植物データ

植物名ユーカリ・ラディアタ/Eucalyptus radiata
ブルーリーフ・ユーカリ/Blue-leaf eucalyptus
学名Eucalyptus radiata
科名フトモモ科
属名フトモモ属
和名
別名ナローリーフペパーミントガム
ユーカリプトール
産地オーストリア・南アフリカ
抽出方法水蒸気蒸留法
部位
主な成分1.8-シネオール
α-ピネン
リモネン
α-テルピネオール
ピペリトン(微量)
多数の微量成分
主な作用抗ウイルス
抗菌
鎮咳
抗炎症
抗カタル
うっ滞除去
去痰
免疫・神経強壮
ノートトップ〜ミドル
東洋医学から見た性質温・燥
五行説
花言葉「再生」「新生」「思い出」「記憶」「慰め」「追憶」「永遠の幸せ」
誕生花11/7
11/8

注意事項・禁忌

  • 妊娠初期は使用しないようにしましょう。
  • 妊娠中期・後期の使用は可能ですが、使用の際には体調に十分注意し、医師や専門家に相談してから使うようにしましょう。
  • グロブルスほどではありませんが敏感肌の方は注意しましょう。




効果・効能

身体

身体:花粉症、咽頭炎、副鼻腔炎、喘息、咳、風邪、インフルエンザ、免疫の低下
:ニキビ、脂性肌

呼吸器系でも、どちらかというと鼻や咽頭などの上気道や耳のトラブルに働いてくれる香りです。
グロブルスほどではありませんが、1.8-シネオールが呼吸のしにくくなった辛い症状を癒してくれます。
ラベンサラローズマリー・シネオールとブレンドして部屋中に拡散してみましょう。
これは予防としても役に立つ調合です。
季節の変わり目や疲れが溜まりそうになる前に使い、スッキリした身体で過ごせるようにしましょう。



閉塞感、否定的な気持ち、無力感、考え方への固執、鬱状態、記憶や集中力の低下

心身ともに疲れを感じ始めたときに用いると活力を取り戻してくれる香りです。
心に余裕を取り戻し、ホッとひと息つくことを助けてくれるでしょう。
無気力なときにはレモングレープフルーツジュニパーベリーとのブレンドがオススメです。
芳香浴でしっかりと香りを楽しみましょう。
グロブルスの香りは力いっぱいに働いてくれるイメージですが、ラディアタは穏やかにゆっくりと働いてくれるイメージです。


その他

1.8-シネオールα-テルピネオールが虫を寄せ付けない働きを持っています。


ブレンド

全ての香りと調和が取れますが、そのなかでもラベンダーローズマリー・シネオールなどのハーブ系との精油との相性が良いです。
また、グロブルスよりも1.8-シネオールの含有量が少なく、比べてみると他の芳香成分も多い種類が含まれているため柔らかい香りが特徴です。
芳香浴や吸入では香りの強いグロブルスよりも使用量を多くして使うことも可能です。




おすすめの精油

生活の木

プラナロム



ユーカリでも代表的なユーカリ・グロブルスユーカリ・シトリオドラと比較してみるのも面白いですよ!

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