PR

青森ヒバ(アスナロ)/Hiba

本ページはプロモーションが含まれています。

アロマ

「どんな精油なのか知りたい」、「どの精油を選んだら良いのか分からない」というような声をよく耳にします。アロマの専門店に行けばたくさんの精油がズラーっと並んでいますし、「これだ!」という1本と出会うのは本当に大変なものです。
ここではテーマになった植物の基本情報やブレンドのコツをまとめてみました。最後におすすめの精油ブランドも紹介しています。
皆さんの購入するときの参考にしてもらえると嬉しいです。

プロフィール

植物の特徴
秋田スギ、木曽ヒノキとともに“日本三代美林”のひとつで、全国の約80%が青森の津軽半島と下北半島に植生している植物です。アスナロには北方型と南方型があり、北方型がヒノキアスナロ(=青森ヒバ)と呼ばれています。成長するにはスギの3倍かかり、直径70cmになるためには約70年という時間がかかります。

学名の由来
属名であるthujopsisは『クロベ属に似た』、dolabrataはうろこ状の葉が『手斧』に似ていることから名付けられました。


基本データ

植物名青森ヒバ/Hiba
学名Thujopsis dolabrata
科名ヒノキ科
属名アスナロ属
和名ヒノキアスナロ(檜翌檜)
別名ヒバ(檜葉)
エゾヒノキ(蝦夷檜)
アスナロ(翌檜)
産地日本・青森
抽出方法水蒸気蒸留法
部位木部
主な成分ツヨプセン
セドロール
ヒノキチオール
主な作用抗菌
抗真菌
抗ウイルス
鎮静
鎮咳
うっ滞除去
収れん
防虫
ノートベース
東洋医学から見たエネルギー
五行説
花言葉
誕生花


注意事項・禁忌

  • 妊娠中・授乳中は使用を控えてください。



効果・効能

身体

抗菌作用・抗真菌作用・抗ウイルス作用・収れん作用・育毛作用・

ヒノキチオールは強い感染力のあるようなものに対しても役立ってくれる香りです。レモンと組み合わせてルームスプレーやボディースプレーでウイルスから予防をしましょう。青森ヒバの働きは足に起きる症状にも有用です。清潔にした足の指先を中心にスプレーや足浴でケアしてあげてください。
脂性肌で起きてしまう肌トラブルににもおすすめです。このときには化粧水(芳香蒸留水なども可)にラベンダーティーツリーと組み合わせがおすすめです。


鎮静作用

主成分のひとつであるセドロールには身体の過度な状態を整えてくれる働きをしてくれます。緊張が続いて落ち着かないときやよく眠れないときに芳香浴や沐浴で使用してみましょう。このときは極穏やかに香らせるのがコツです。何らかに救いを求めたいときや本来の自分を取り戻したいとき、ホッとひと息つきたいときもおすすめの香りです。


その他

また、虫除けやシロアリ、ダニを寄せ付けないちからにも優れています。日常の予防スプレーの場合なら、レモンとのブレンドを1〜3%程度の希釈でスプレーを作ってみても良いでしょう。





ブレンド

全ての香りと相性の良い精油ですが、なかでもレモンベルガモットオレンジユズパインバージニアシダーラベンダーフランキンセンスとが好相性です。


香りのイメージ

  • ヒノキに似た、深みと安定感のある香り
  • リフレッシュする森林の香り


おすすめの精油

Sin.


タイトルとURLをコピーしました