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和精油

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アロマ

日本国内で採れた植物から抽出される精油を和精油と呼んでいます。私たちと同じ環境で生まれ育ってきた植物は、身体にしっくりくる香りで懐かしさや温もりを感じるものばかりです。また、近年は精油を生産するメーカーも増え、さまざまな和製油を楽しむことができるようになりました。
従来あった精油とともに魅力に溢れている和製油を日々の生活にも取り入れていきましょう。


和精油と私たちのつながり

日本の香りと聞いて思い浮かぶのはどんな香りですか。
まっすぐそびえ立つヒノキや、熟したユズなどではないでしょうか。
和精油から生み出される柔らかい日本の香りに私たちは『懐かしさ』を感じ、『安心感』が生まれます。また、生まれ育った地の土地で育った植物の香りは心を和ませる『温かさ』も持ち合わせているほどです。幼い頃から積み重ねていくこのにおいは、次第に記憶として身体に刻まれていきます。そして時として同じ匂いを感じるとそのときの記憶がよみがえってくるのです。

アロマ用として和精油が登場したのが十数年前です。和精油産業のひとつに、『自然を無駄にしない』の考えから始まりました。例えば、森の健康を維持するために行われる間伐(木の間引き)の際に出る間伐材もそのひとつです。他にも、正規品として扱えないユズを精油にすることも活かせないだろうかという発想から誕生したものになります。

和精油は自然の恵みと地域の素材を生かしていく循環の中にあります。その香りは心を癒してくれるだけでなく、森林の維持や地域の産業を支えることにもつながっているのです。


海外の精油と和製油の違い

使い方に違いはなく、海外製の精油と同じように使うことができます。また、イメージとして和精油は香りが優しく弱いような印象がありますが、従来の精油のように混じり気がなく純粋なため、驚くほどの強力な要素を持っています。また、ブレンドに関しても従来の香りに和精油が加わることでより幅広い使い方ができるはずです。


どんな和製油があるのか

和精油というだけあって日本独自の植物が精油として製品化されていますが、外国原産の植物を日本で種から発芽させた植物も和精油を呼んでいるメーカーもあります。

和精油として商品化されている精油

  • クロモジ(黒文字)
  • ヒバ(青森ヒバ)
  • スギ(杉)
  • ヒノキ(檜)
  • スダチ
  • モミ(樅)
  • ヒメコマツ(姫小松)
  • アスナロ(翌檜)
  • サンショウ(山椒)
  • ニオイコブシ(匂辛夷)
  • ミズメザクラ(水目桜)
  • カボス
  • コナツ(小夏)
  • ユズ(柚子)
  • ポンカン
  • ショウガ(生姜)
  • シソ(紫蘇)
  • ゲットウ(月桃)
  • タイリンゲットウ(タイリン月桃)
  • トドマツ(椴松)
  • ハッカ(和薄荷)
  • ラベンダー
  • クスノキ(楠)
  • ホウショウ(芳樟)
  • コウヤマキ(高野槙)
  • ブンタン(文旦)


おすすめしたい和製油のブランド

精油のメーカーやブランドが増えている今、どこの精油を購入するのかはとても重要なことです。
ここではそんな数ある中からおすすめする和製油を扱うメーカーやブランドをご紹介します。


インセント

比較的に新しい和製油のブランドです。
小ロットから大ロットの選択肢があったり、和製油の製品も数多く取り揃えています。フローラルウォーターにも製品があるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

yuica

『日本の森から生まれたアロマ』が代名詞でもある正プラス株式会社とグループ会社のオークヴィレッジ株式会社との営業が統合され、現在の形でアロマを提供しているメーカーです。シングルの精油の豊富さはと香りの豊かさはトップレベルに属すると言われています。

幸せの国産アロマオイル 八女飛形蒸留所

こちら和製油だけを取り扱う比較的に新しいメーカーです。食品メーカーが新たな産業として始めた精油の蒸留は、九州の原料を使った精油です。また、ここでは蒸留の見学会ができたりするというアロマ好きには堪らない環境です。

和製油 一十八日

和製油のみを扱う新しいメーカーです。精油やディフューザーの販売はもちろんですが、面白いのがフレッシュなハーブの状態のものを購入できることです。また、ブランドディレクターはパッケージデザインなどを扱う富永周平氏であり、精油だけでなく、デザイン性の高い専用の木製ディフューザーなども要注目ですよ。



これからもたくさんの和製油を扱うメーカーが増えることが予想されます。その数だけ生活が豊かになると思うと、未来が楽しみですね。
和製油のプロイフィールも増やしていきますのでこちらも楽しんで頂けると嬉しいです。
最後までありがとうございました。



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