PR

ジュニパーベリー/Juniper berry

本ページはプロモーションが含まれています。

アロマ

「どんな精油なのか知りたい」、「どの精油を選んだら良いのか分からない」というような声をよく耳にします。
アロマの専門店に行けばたくさんの精油がズラーっと並んでいますし、「これだ!」という1本と出会うのは本当に大変なものです。
ここではテーマになった植物の基本情報やブレンドのコツをまとめてみました。
最後におすすめの精油ブランドも紹介しています。
皆さんの購入するときの参考にしてもらえると嬉しいです。

プロフィール

植物の特性

北半球の乾燥した丘陵地帯に育つ、樹高3〜10mの常緑樹です。
球果(果実)は小さく、ひとつの株に新しい未熟の緑色の実と2年ものの完熟した黒い実をつけます。
この果実は松脂に似た苦味のある香りで、古くから洋酒のジンの香りづけに用いられてきたことで有名です。

また、素晴らしい浄化(クレンジング)の効果の持ち主です。
古来から完熟した果実を食べて長い比喩に蓄積した老廃物の排泄を促して浄化するという『春の浄化法』の習慣があったようです。

特徴
精油は名前の通りジュニパーベリーから抽出されますが、果実だけでなく葉や小枝からも精油は作られています。
果実のみから得られる精油は「ジュニパーベリー」と呼ばれ、葉や小枝も一緒に蒸留された精油は「ジュニパーブランチ」と呼ばれて区別されています。


学名の由来
ラテン語で「若い果実」を意味するjunioresからの由来とされています。

香りのイメージ

  • ウッディー調の香りの中に温かい甘みを含んだ香り
  • 針葉樹ならではのすっきりとしたウッドの中に、スパイシーさやほのかな甘さを感じさせる香り



基本データ

植物名ジュニパーベリー/Juniper berry
学名Juniperus communis
科名ヒノキ科
属名ビャクシン属
和名セイヨウネズ・トウショウジツ
別名レッドシダー・ジュニパー・サビナ・コモン・ジュニパー
産地フランス・クロアチア・マケドニア・スロベニア
抽出方法水蒸気蒸留法
部位果実
主な成分α-ピネン
β-ピネン
サビネン
リモネン
β-カリオフィレン
ゲルマクレン
テルピネ-4-オール
主な作用うっ滞除去
解毒
抗菌
抗ウイルス
浄血
利尿
精神安定
収れん
自律神経調整
ノートトップ〜ミドル
東洋医学から見た性質熱/燥
五行説水(そして金)
花言葉「信頼」「保護」「 創意」「豊穣」「救い」「長寿」
誕生花10/24

注意事項・禁忌

妊娠中の方は使用しないでください。
・トリートメントすることで体液循環が良くなり一時的に負担がかかってしまいます。そのため、重い腎臓疾患がある方は使用を避けてください。
高濃度で使用すると皮膚刺激があるので、2週間以上続けて使用しないでください。
敏感肌の方は注意が必要です。


効果・効能

身体

身体:デトックス、むくみ、冷え性、神経痛、坐骨神経痛、筋肉痛、肩こり、筋肉の拘縮など
:デオドラント、ニキビ、吹き出物、シミ、スキンケア、ヘアケア、毛穴の広がりなど

α-ピネンβ-ピネンが余分な水分や老廃物、発汗を促す手伝いをしてくれるため、体内を浄化したいときの強い味方です。
身体の中から掃除をしたいときにぜひ使ってみてください。
レモンとブレンドしたオイルでトリートメントすることでよりデトックスと浄化が期待できるでしょう。
また、デオドラント対策として夏場の汗の匂いや体臭の予防に有効です。
ニキビや吹き出物ができてしまうような肌を整えたり、頭皮のベタツキや脂っぽい匂いのにはシャンプーと混ぜて使ってみるのもよいと思います。
サイプレスペパーミントとブレンドした香りだと、よりスッキリさせてくれます。


神経過敏、精神疲労、感情のトラブル、自律神経のアンバランス、ストレスなど

リフレッシュしたいときにオススメです。
バスソルトを利用した入浴で汗と一緒に身体内のクレンジングができ、ストレスに負けずに挑戦してみようとする意思が湧いてくるでしょう。
オススメはラベンダーとブレンドになります。
また、疲労や寝不足で調子が上がらないときにはレモンラヴァンサラローズマリー・シネオールグレープフルーツなどとブレンドしてみましょう。
芳香浴でも十分なくらいに力がみなぎってくるでしょう。


ブレンド

全ての香りと調和できますが、シトラス系、ハーバル系、レジン系と相性がよいです。
特にラベンダーサイプレスグレープフルーツなどの香りと◎。
また、爽やかな森林の香りを演出したいときにはブレンドする香りとしてチョイスしてほしい精油のひとつでもあります。



主な使用方法



おすすめの精油


生活の木



プラナロム










タイトルとURLをコピーしました