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レモン/Lemon

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アロマ

「どんな精油なのか知りたい」、「どの精油を選んだら良いのか分からない」というような声をよく耳にします。アロマの専門店に行けばたくさんの精油がズラーっと並んでいますし、「これだ!」という1本と出会うのは本当に大変なものです。
ここではテーマになった植物の基本情報やブレンドのコツをまとめてみました。最後におすすめの精油ブランドも紹介しています。
皆さんの購入するときの参考にしてもらえると嬉しいです。


プロフィール

レモンの特性・特徴
南インド(アッサム)原産として考えられている樹高6mくらいの常緑樹で、花弁の表になる方が白く、裏側に紫色の花が1年通して咲いてくれます。
収穫された果実の果皮の部分から圧搾法で抽出するのですが、実は水蒸気蒸留法で抽出された精油もあり、フロクマリンフリーとして販売されています。
水蒸気蒸留法圧搾法の精油とは成分が異なるので香りが多少違いますので、購入するときはよく確認してくださいね。


大航海したレモン
十字軍遠征の際、アラビアからイタリアに運ばれたレモンは大航海時代には航海中のビタミンC欠乏によって起こる壊血病予防に利用された後にアメリカへ渡ったと言われています。
また、レモンの爽やかさは、ローマの女神ユウェンタスの若々しさと清々しい容姿の象徴とされています。


学名の由来
レモンの学名に含まれるCitrusは、ラテン語で「シトロンの木」を意味する「citrus(キトルス)」に由来すると言われています。

香りのイメージ

  • 今搾ったような、フレッシュで爽やかな香り
  • 瑞々しさや若々しさといった爽やかなイメージの香り


基本データ

植物名レモン/Lemon
学名Citrus limon
科名ミカン科
属名ミカン属
和名ネイモウ(檸檬)
別名クエン(枸櫞)
産地アメリカ・アルゼンチン・イタリア・スペイン
抽出方法圧搾法
水蒸気蒸留法
部位果皮
主な成分リモネン
β-ピネン
γ-テルピネン
β-ピサボレン
ゲラニオール
フロクマリン
主な作用健胃
駆風
消化サポート
血流サポート
加温
抗菌
抗ウイルス
頭脳明晰
ノートトップ
東洋医学から見た性質凉・燥
五行説土(そして火)
花言葉「心からの思慕」「香気」
誕生花5/20
5/22
5/24
11/12

注意事項・禁忌

光毒性があるので注意してください。
光感作が起こる可能性があるので気をつけてください。



効果・効能

身体

身体:むくみ、ダイエット、関節炎、冷え性、体液の滞留、消化不良、便秘、吐き気、胸焼け、乗り物酔い、二日酔い、マタニティーケア、免疫低下、風邪、インフルエンザ、感染症の予防、病後など
:脂性肌、吹き出物、ニキビ、デオドラント、シミ、ウオノメ、爪の手入れなど

芳香成分であるリモネンβ-ピネンが老廃物にアプローチしてくれます。
身体の流れをスムーズにしてくれるため、立ち仕事や運動後のケアにオススメです。
また、食べ過ぎてしまった時などにも使ってみて欲しい香りのひとつでもあり、脂っこい食事後の胸の気持ち悪さなどの不快をサポートしてくれます。
同じような働きをしてくれるペパーミントバジルとのブレンドで使用してみましょう。
オイリーな肌はもちろんのこと、ニキビや頭皮臭いのケアにもオススメです。
デオドラント能力もある香りですので、体臭予防としてアロマスプレーにブレンドするのもひとつの手段になります。


記憶力や集中力の低下、不安、心配、パニック、鬱状態、無気力など

中枢神経を刺激してくれるため、記憶力と集中力を高めてくれます。
ローズマリー・シネオールペパーミントとのブレンドで午前中に使えば、ボーっとした頭をスッキリできるでしょう。
また、頭に溜まった熱をクールダウンしてくれます。
さまざまなことが原因で頭がカッカしているとき、その熱を取って平常心をもたらしてくれるはずです。



ブレンド

香りというくくりの中でも代表的なトップノートです。
さまざまな香りとブレンドしやすく、特に同じシトラス系であるグレープフルーツライム、ウッディー系のティートリーとのブレンドは爽やかさがより感じられる香りになります。


主な使用方法



よくある質問

Q
レモンとレモングラス、何が違うのですか?
A

レモングラス/Lemongrass,White grass

レモンは“ミカン科”、レモングラスは“イネ科”に属する、全く違う植物です。

では、なぜレモングラスという名前になったのかというと、レモンの香りがするというところから由来しています。





おすすめの精油

プラナロム


生活の木

フロクマリンフリー




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