PR

マージョラム・スイート/Marjoram sweet

本ページはプロモーションが含まれています。

アロマ

「どんな精油なのか知りたい」、「どの精油を選んだら良いのか分からない」というような声をよく耳にします。
アロマの専門店に行けばたくさんの精油がズラーっと並んでいますし、「これだ!」という1本と出会うのは本当に大変なものです。
ここではテーマになった植物の基本情報やブレンドのコツをまとめてみました。最後におすすめの精油ブランドも紹介しています。
皆さんの購入するときの参考にしてもらえると嬉しいです。


プロフィール

植物の特徴・特性
草丈30〜80cmに育つ多年草の植物です。
白やピンクの小さな花がたくさん穂先につきます。
オレガノなど同じ属の他の種と区別するためスイート・マジョラム(sweet marjoram)、あるいはノッテッド・マジョラム( knotted marjoram)とも呼ばれています。
スイート・マージョラムはイタリア料理に使用されるハーブとしても有名です。
魚や肉の臭みを消すこともそうですが、煮込み料理にも使われるなど、さまざまな利用方法があります。



学名の由来
oreganumは『山の喜び』を意味する、ギリシャ語のorosとganosに由来しています。


香りのイメージ

  • ほんのり甘くてスパイシーさをもつハーバルな香り



精油データ

植物名マージョラム・スイート/Sweet marjoram
学名Origanum majorana
科名シソ科
属名ハナハッカ属
和名マヨラナ・マジョラム
別名ハナハッカ
産地フランス・エジプト・スペイン
抽出方法水蒸気蒸留法
部位花と葉(花が咲いた先端)
主な成分γ-テルピネン
α-テルピンネン
サビネン
テルピネン-4-オール
リナロール
ツヤノール
α-テルピネオール
(微量成分)リモネン
(微量成分)β-カリオフィレンなど
主な作用鎮静
自律神経調整
神経強壮
血圧降下
健胃
抗カタル
血流促進
加温
抗菌
抗ウイルス
ノートミドル
東洋医学から見た性質温・燥
五行説土(そして、火)
花言葉「常に幸福」「恥じらい」「赤面」
誕生花2/23・11/29



注意事項・禁忌

妊娠中は使用を避けましょう
低血圧の方は血圧が下げることによって倦怠感や眠気を感じることがありますので、車の運転や集中しなければいけないときには使用しないようにしましょう。




効果・効能

身体

身体:月経痛、月経不順、更年期、冷え性、むくみ、頭痛、慢性疲労、関節炎、筋肉の痛み、足の疲れ肩こりなど
:脂性肌、ニキビ、打撲、内出血など

γ-テルピネンα-テルピネンが強張りを温めてリラックスさせてくれる働きを持っています。
なかでもローズマリー・シネオールラベンダーとのブレンドはとても役に立ってくれる組み合わせです。
また、筋肉のケアにも役立ってくれます。
カチコチに固まった筋肉を温めてくれるため、身体の緊張が解きほぐれていくでしょう。
こんなときにはジュニパーベリーオウシュウアカマツとのブレンドがオススメです。



興奮、激情、恐怖、不安、精神疲労、不眠、自律神経のアンバランスなど

副交感神経の働きをサポートして自律神経系のバランスを整えてくれます。
身体と同様に心を温めてくれることで過度の緊張や不安から抜け出す手伝いをしてくれます。
シダーウッドグレープフルーツサイプレスとブレンドすれば幸せな気落ちへ導いてくれるはずです。
また、興奮や神経過敏で眠れないようなときにはイランイランラベンダーネロリなどを使い、ほんのりと香らせて香りを楽しみましょう。



おすすめの精油ブランド

生活の木







タイトルとURLをコピーしました