PR

オウシュウアカマツ(スコッチパイン)/Scotch Pine

本ページはプロモーションが含まれています。

アロマ

「どんな精油なのか知りたい」、「どの精油を選んだら良いのか分からない」というような声をよく耳にします。
アロマの専門店に行けばたくさんの精油がズラーっと並んでいますし、「これだ!」という1本と出会うのは本当に大変なものです。
ここではテーマになった植物の基本情報やブレンドのコツをまとめてみました。最後におすすめの精油ブランドも紹介しています。
皆さんの購入するときの参考にしてもらえると嬉しいです。


プロフィール

植物の特徴
北ヨーロッパ原産で樹高40mほどの常緑針葉樹です。赤茶の幹が特徴的であり、原生している3種類の針葉樹のひとつで、毯果(きゅうか)をつける唯一の植物です。
氷河期後期から生き延びた珍しい種で、スコットランドの国木になる植物にあたります。
また、それぞれの国で異なる名前で呼ばれているのですが、日本では『オウシュウアカマツ』、英国では『スコッチパイン』と呼ばれています。

学名の由来
属名はケルト語の『pinn(山)』を語源とするマツのラテン古名。、種小名は『森に生ずる』という意味です。



香りのイメージ

  • 清々しく新鮮な針葉樹の香り
  • 松林の清浄な快い香り


基本データ

植物名オウシュウアカマツ(スコッチパイン)/Scotch pine
学名Pinus sylvestris
科名マツ科
属名マツ属
和名セウヨウアカマツ
オウシュウアカマツ
別名ロシアアカマツ
スコッチパイン
ヨーロッパアカマツ
ヨーロッパレッドウッド
レッドパイン
リガパイン
産地スコットランド・東欧・北欧
抽出方法水蒸気蒸留法
部位針葉
主な成分α-ピネン
β-ピネン
δ-3-カレン
α-テルピネン
β-カリオフィレン
ミルセン
リモネン
酢酸ボルニル
ボルネオール
サビネン
δ-カジネン
フムレン
ロンギフォレン
主な作用鎮静
神経強壮
鎮痛
加温
コーチゾン様
うっ滞除去
去痰
抗菌
抗ウイルス
抗真菌
免疫強化
発汗
血圧降下
リンパ強壮
ノートトップ〜ミドル
東洋医学から見たエネルギー温・燥
五行説
花言葉「気高さ」「気品」
誕生花1/19
POINT

パインの種類はたくさんありますので学名を確認してから購入するようにしましょう。




注意事項・禁忌

  • 妊娠初期は使用しないようにしてください。
  • 妊娠中期・後期の使用は可能ですが、使用の際には十分注意してください。
  • 高濃度で使用すると皮膚刺激が起こる場合があります。


効果・効能

身体

加温・神経強壮・リンパ強壮・免疫強化

寒くて身体が冷え切ったときにオススメの精油です。
α-ピネンβ-ピネンが身体の循環にアプローチしてくれるため、手先などをじんわりと温めて疲れを楽にしてくれます。
寒い日が続く冬にバスソルトで使用すれば、身体を芯から温めてくれたうえに、心のリフレッシュも期待できるでしょう。
また、呼吸器系が弱い方や鼻や喉が敏感なときのセルフケアに用いられます。
日頃からの芳香浴でケアをし、元気な毎日を送れるようにしましょう。



神経強壮・強壮刺激

心を強くして安定へと導いてくれる香りです。
肉体的な疲労や精神的な疲労を感じるときにはエネルギーを補給し、再び活動的なモードに切り替えてくれます。
逆に興奮したときには心を落ち着けてくれる働きも持っており、自分を見失わないようにする際にはとても役に立ってくれます。
無気力でどうしようもないときにはバジルペパーミントネロリゼラニウムローズマリー・シネオールとブレンドして室内に拡散してみると良いでしょう。
森林浴をしているような香りに包まれることで縮こまった心が次第に緩まっていくのを感じるはずです。




よくある質問

Q
スコッチパインを調べていたら、パインニードルというものが出てきました。
これは何か違いがあるのですか?
A

結論で言えば同じです。
スコッチパインは日本語名でオウシュウアカマツと呼ばれ、先がとんがった針葉樹(針=ニードル)の様な形をしているのでパインニードルと呼ばれています。


ブレンド

シトラス系やハーバル系、ウッディー系、レジン系、スパイス系の精油と調和してくれます。
なかでもオススメするのはオレンジスイートレモンラベンダーペパーミントローズマリー・シネオールゼラニウムフランキンセンスベンゾインになります。



おすすめの精油

プロナロム





タイトルとURLをコピーしました